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shakespierrot

Summary of Thinking and Knowledge

iPhoneで写真に『ぼかし』を入れる最も手軽でカンタンな加工方法と手順

iPhone

近年のiPhone(アイフォン)はカメラ性能が飛躍的に向上しており、撮影時に背景をぼかすような、以前では一眼レフでしかできなかったことが可能になっている。


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私自身、iPhoneでスナップ写真を撮るようになったのは「4s」から。当時の写真は遠近感がなく臨場感に乏しい。残念ながらそういった写真がiCloud フォトライブラリに数えきれないほど眠っている。


実は最近そういった写真に「ぼかし」を効かせて遊んでいる。


では、遠近感のない写真を、iPhoneを使ってあたかもデジタル一眼レフで撮影したかのような遠近感のある写真に加工する一番簡単な方法を書いてみる。


『ぼかし』を入れる加工方法と手順

Tadaa SLR」を使えば、デジタル一眼レフのように背景に「ぼかし」を入れた画像に変換処理することができる。初心者だって難なく使いこなせる。カフェでお茶を飲みながら実行できるほど簡単なのだ。

Tadaa SLR 操作性の概要

この「Tadaa SLR」、操作はとても簡素化されている。ただ単に浮き出させたい部分を指でなぞるだけで背景に「ぼかし」を入れることができる。もちろん「ぼかし」度合いも自由に調節できる。まるで一眼レフで絞り値を上げて撮影したかのような画像に変換処理することが可能なのだ。

画像背景に「ぼかし」を入れた参考例

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この写真は一年半ほど前にiPhone4sで撮影した画像。家族で動物園に行ったときのものだ。左の写真が加工前(Before)、右の写真が加工後(After)。(読者の皆様に解りやすいように背景の「ぼかし」をかなりきつめに効かせている)


「ぼかし」を入れることで、背景に柵があったり小屋があったりするゴチャゴチャ感を払拭することができ、息子を浮かび上がらせることができている。


では、実際に「Tadaa SLR」を使って、画像に「ぼかし」を効かせる手順をざっくり3つのステップに分けて説明してみる。

画像の背景に「ぼかし」を入れる3ステップ

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まず最初に「Tadaa SLR」画面下のアイコンの意味を説明しておく。


~Tadaa SLR:画面下にあるアイコンの意味~

●Mask:目立たせたい部分を指でなぞる
●Erase:マスクした時に間違った部分を消す「消しゴム」みたいな感じ
●Move:写真の移動
●Edges:自動塗りつぶし機能のONとOFF
●Undo:一個戻る


写真加工(STEP1):アルバムから画像を選択

Tadaa SLRを起動後、加工したい写真を一枚選ぶ。

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写真加工(STEP2):目立たせたい部分を指でなぞる

Maskを選んで目立たせたい部分を指でなぞる(緑色の部分)。大きくはみ出た場合は、Eraseで消す。

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●ポイント

基本、はみ出た部分(緑色の箇所)は自動的に処理されるが、その処理に納得いかない場合、Edgesをオフにして指で慎重になぞっていく。その際のコツは画像を拡大して作業をすることだ。

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写真加工(STEP3):ぼかし度を調節する

Apertureを左右に動かすことでぼかし度を調節することができる。ちなみに、右に動かすほど「ぼかし」度が増していく。

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あとは画像を保存し、iPhone内のアルバムに保存して終了です。


撮影時に『ぼかし』を効かせる最強のアプリ

もう一つ、私が愛用している「ぼかし」関連のカメラアプリをご紹介しておく。このアプリはPhotoshopなどを使用せず、一部だけに焦点の合った写真を撮りたい時に使っている。アプリ名は「SynthCam

「SynthCam」は、「Snapseed」のようにあとから画像に手を加えるものではなく、撮影時に起動して使うアプリだ。「SynthCam」を使えば、あたかもデジタル一眼レフカメラで撮影したかのような奥行きのある写真を、iPhoneのカメラで撮影できてしまうのだ。


●操作性について
このアプリは非常に優れものだが、操作がとても難しい。慣れるまでにかなり時間を要するが、今のところ無料なのでお使いのiPhoneにインストールしておいても損はない。


●解説:SynthCamの性能
Youtubeでこのアプリの解説を見つけたので、使用感をイメージしてもらいたい。この解説動画はすべて英語なので直感的には理解しにくいだろうが、一度見ておく価値がある。



おわりに

撮影後の画像に「ぼかし」を入れるなら「Tadaa SLR」。「ぼかし」を効かせて撮影するなら「SynthCam」。お忘れなく。

実際は起業してもほとんど倒産。妻子持ちの男が起業する時の心構え15カ条

TIPS

起業って本当にギャンブルみたいなもので、うまくいけばいいけど、なかなかそうはいかない。正直、起業するより継続していく方が困難だ。


世間では1円起業だとか何とか言ってるけど、僕にはそういった事業なんてカンタンに起こせる!みたいな風潮が好きではないというか恐ろしい。


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今回は脱サラして起業しようとしている人に、起業は多くのリスクをはらんでいることを知ってもらいたい。

起業前の妄想

起業まもない頃、事業がうまくいかず、希望を失い、家族の存在を忘れ、自分などどうなってもいいやとヤケクソになった時期があった。今から思えばまるで博打のような起業。起業前に「自分なら必ず成功できる」といった根拠のない妄想が私の心を支配していたのです。


では、起業して23年目の「私の苦い経験」をもとに、妻子持ちの男が起業する前に絶対に知っていてほしいこと、心構えを書いてみたい。


妻子持ちの男が起業する時の心構え15カ条

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1.起業時は嫁の了解を得る

嫁の起業への理解、そして後押しが絶対に必要。嫁は最強のパートナーです。

2.お金は身内に借りてはいけない

お金は身内に借りてはいけない。起業のリスクを身内におわしてはいけない。自分の貯金や公的金融機関からお金は調達する。

3.自分がよく知っていることで勝負せよ

自分がよく知っていることで勝負をかけることが大切。多くの独立希望者は、起業というと「まだ誰もやってないスゴイことをしなきゃ!」と意気込む傾向がある。実はそれ、失敗のもと。

4.とにかく稼ぐ

起業したらとにかく稼ぐ!稼ぐに追いつく貧乏なし!損益分岐点まで一気にもっていく!

5.どれだけ稼いでも半分は税金

稼いでも稼いでも半分は税金で持って行かれる。残ったお金が自分のもの。

6.税金対策は儲かってからのお話

税金対策は儲かってからのお話。まずは儲けることが先。

7.落ち着いたら終わる

事業の大小に関わらず、どんな経営者でも新しい商品やサービスを創り出そうと常に知恵を絞っている。だから現状維持なんて思考は競争社会の中では自殺行為。

8.ダメになったとき誰も助けてくれない

事業が計画通りに進まなかったとき、資金がショートしたとき、誰もあなたを助けてくれない。というか助けを求めるときは終わりの時だと思って、決死の覚悟で起業しなければならない。

9.絶対に逃げない

集客のこと、顧客維持のこと、お金のこと、困難には真正面から取り組む。あとまわしにしてはいけない。また、仕事において一目散に逃げた方がいい敵はほとんどいない。

10.クレームは速攻でつぶす

お客様からの苦情は誠意をもって速攻で対応する。一秒でも早い方が良い。お客様から「誠意を見せろ」と言われるのは、起業家として愚の骨頂。

11.経営者に失業保険はない

廃業しても経営者には失業保険はない。金銭的にあなた自身やあなたの家族を守ってはくれる人はいないのだ。

12.石の上にも三年

起業するからには、まずスタートダッシュを成功させなければなりません。そして1日も早く落ち着いて3年後を見据えた事業計画を立てることができるようにすること。

13.女には手を出すな(浮気はするな)

酒とタバコはまだ良いが女には手を出してはいけない。事業も家庭も崩壊する。

14.組織は一人前になってから作る

類は友を呼ぶ。一人前になる前に組織を作ると一人前でない者ばかりが集う。

「類は友を呼ぶ」の意味:自分の今のレベルや程度に、ちょうどお似合いの人が群れてくるということ。

15.経営に行き詰まったら妻や子供たちとの時間を増やす

経営に行き詰まったら職場にこもるのではなく、妻と子供たちのそばで過ごす時間を増やす。妻や子供たちの笑顔が仕事への意欲を掻き立てる。

おわりに

なんかつらつら偉そうなことを書きましたが、これは起業して23年目の僕の正直な思い。経営が順調な時も苦しい時も、家に帰れば妻と子がいる。守るものの存在が仕事のモチベーションになっていたことは間違いない。